「計画的偶発性理論」をご存知ですか?

あけましておめでとうございます。

株式会社ジェブ、社長の太田猛也です。

 

新年は晴れ晴れと気持ちのよい天気が続きますね。

昨年も我が社はよい業績を収めることができ、今年も幸先のよいスタートです。

プライベートでも年末年始は色々なラッキーが連鎖し、最高に気持ちよく過ごすことができました。

これも多くのお客様とのご縁、お取引様のお力添え、そしてスタッフがみな前向きに頑張ってくれたおかげだと、心から感謝しております。

このムードを大切に、更なる飛躍を遂げられるよう頑張って参りますので、今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

さて、

昨年のブログで身近に起こる様々な「偶発性」について少し触れました。

例えば、何か悩み事や困難を抱えている時に、その解を持っている人と偶然めぐり合う。

失くしてしまって諦めていたものが、思いがけないシーンで見つかる。

みなさんもそんな経験をしたことはないでしょうか?

私は最近不思議なくらい、そういった出来事が頻繁に、そして重なって起こります。

旅先で思いがけないビジネスパートナーと出会う、たまたま参加したパーティで出会った方から、強烈なインスパイアを受ける、など、挙げればキリがありません。

「なんて自分はラッキーなのだろう!」そのたび、心の中で叫んでいます。

今回は、そういう偶然の出来事について、論理的に考えてみたいと思います。

「計画された偶発性理論」とは?

 これまで私は、上で述べたような偶然が連鎖する状況に出くわすと、「思考は現実化する」とか「引き寄せ」「セレンディピティ」という、ややスピリチャル寄りの解釈をしていました。

 

ところが最近、「計画的偶発性理論」または「計画された偶発性理論」(英語では” Planned Happenstance Theory”)という理論を知り、私がなんとなくぼんやりと感じていたことが論理的に述べられていると感心しました。

 

この理論は、20世紀の終わりにスタンフォード大学のキャリア理論研究家、クランボルツ教授 John D. Krumboltz が打ち立てたものです。

クランボルツの説を端的に言うと「偶然あるいは計画外の出来事が、キャリアプランニングのプロセスの場を提供していく」ということ。

偶然のように見える出来事が、実は大きくその後のキャリアを左右し、キャリアの実に8割が、偶発的な予期せぬ出来事に左右されるのだとか。

そして、それらは単なる偶然ではなく「計画的」に引き起こされた出来事だというのが、このクランボルツ教授の理論の骨子なのです。

 

「運も実力のうち」という言葉もありますね。

コツコツとキャリアを重ねることも、細かく人生設計を立てることも、どちらも大変重要だけれど、キャリア形成にとって大きなチャンスとなる「出会い」と、その「タイミング」は、最も重要ですよね。

今回のブログでは、この「計画的偶発性理論」について、私らしい解釈を加えながらご紹介します。

「計画された偶発性」を引き起こすために大切な5つの心掛け

計画された偶発性という言葉に、少し矛盾を感じられるかもしれません。

この理論によれば、偶然というものは、日頃の行動や思考の産物なので、そういった意味では理に適った、計画的なものとも言えるということなのです。

クランボルツ教授によると、この「計画された偶発性」を起こすためには、ふだんから大切な心掛けがあるそうです。それが、下の5つです。

Curiosity ― 好奇心が強い事

常に何事にも好奇心を持ち、新たな学習の機会を模索し続けること

Persistence ― 持続性。努力し続けること

少しの失敗で心折れることなく、根気強く努力を継続すること

Optimism ― 楽観性。ポジティブであること

新しい活動を試みれば何か良いことが起こると信じて、積極的に前向きに考えること

Flexibility ― 柔軟性をもつ

こだわりや偏見を捨て、どんなことに対しても先入観を持たずに柔軟であること

Risk Taking  ― リスクを恐れずチャレンジすること

結果が失敗しても、それを「よい経験ができた」と捉え、リスクを恐れず挑戦し続けること

 

以上のような思考回路や行動パターンが染みついている人は、面白いように偶然が重なったり、それによってトントン拍子にキャリア形成できたりして、その結果事業が成功したり人生が豊かになったりしているそうです。

この5つの心掛けは、言葉で伝えると非常にシンプルですが、習慣と言えるところまで定着させるのは、そう簡単なことではありません。人間はラクな方へラクな方へと流れるものだし、すぐに言い訳をしがちだからです。

そう言う意味において、運がいい人というのは、何もせずに単に生まれつき運が良いわけではなく、考え方や行動を変える努力を積み重ねた結果、ラッキーを引き寄せられるような強運体質に改善されたということだと思います。

運も実力のうち。そして運は努力から生まれるということですね。運命だと諦めてしまわず、運さえも努力で手に入れられるなら、誰にとっても平等です。

逆に、もう「俺は運が悪いから」なんて言っていられなくなります。

コツコツとした努力や、小さな判断の積み重ねが、やがて思考回路を変えていき、良い行動パターンが定着。

すると、実にタイミングよく偶然を呼び起こせる運の良い人間になれる。そういうことです。

  

目の前のチャンスを見逃さない勘や反射神経を鍛える

さて、事業を経営するにあたって私は短期中期計画は比較的周到に立てますし、一度こうと決めたら容易に諦めず、愚直にコツコツと実行します。

ただ、長期計画は、かなりアバウトです。

綿密すぎる長期計画のために今現在の動きを止めて大きく手間や時間を割くことに、正直意味がないと思っています。

目標を決めないほうがよいと言っているのではありません。

明るい未来を思い描き、ビジョンを示しつつも、常にアンテナを張って、いま目の前で起こる出来事に常に集中し、チャンスが到来したらパッと柔軟かつ反射的に対応することが重要だと考えています。

頂上を目指すことに変わりはないのですが、どのルートを通ってどうやって到達するかは、時代の流れや人の出会いなど「計画された偶発性」にある程度委ねることがあるからです。

未来ばかりを意識していると、目の前に転がっているチャンスを見逃してしまうこともあります。

とにかく、目の前に起こる現実にしっかり向き合い、問題解決や課題達成に常に全力を尽くすことが、とても大切なのです。

遠い未来ばかりを意識せず「今を生きる」ことが重要です。チャンスは今、目の前に現れるのですから。

特に若い人達には、頭でっかちに考えているだけでなく、行動や体験を重ねることに重きを置いてほしいと思います。

経験を重ねることにより、巡って来たチャンスを決して見逃さない勘や洞察力、瞬時によい判断が下せる能力が自然と磨かれて行きます。

思いがけない展開で目の前に転がって来たこぼれ球を、すぐにシュートを決められるよう、瞬発力を鍛錬をしておかなくては。

日常の小さな心掛けを積み重ねることによって、やがて判断の精度は高まり、判断のスピードも速まるのです。これが財産です。

ビジネスにおいても、日頃の本気のトレーニングによって、スポーツで言うところの反射神経、瞬発力、動体視力のようなものが鍛えられるということです。

それが、計画的偶発性を起こせるかどうかを分ける要素だと言えるでしょう。

転換期に生まれたことを前向きにとらえよう

今は、一昔前と違い、情報技術分野に限らず、世界情勢、経済、文化、それらすべてがドッグイヤーです。

若者には、ダイナミックな時代の変革期の渦の中にいることを実感して、面白がって生きていってほしいものです。

幸運な偶発性をより多く呼び起こせるよう、仕事に限らずプライベートの時間でも「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「チャレンジ精神」を持ちながら生活してほしい。

社員に対しても、子供に対しても、そうあってほしいと思っています。

私も今でこそ「自分は運がいい人間で、良縁に恵まれている」と自信を持って断言できますが、若いころからこうだったわけではありません。

数えきれないほどの挫折や失敗を繰り返し、試行錯誤する中で、目の前のことに全力を注ぐことの大切さや、失敗を経験と捉える思考回路を身につけるようになり、それから物事が好転していくのを肌で感じて来たのです。

 

2018年は、みなさんもぜひ上の5つの心掛けを意識してみて下さい。

そして、日々目の前のことに集中しているか?一生懸命生きているか?と日々自問自答してみて下さいね。

いつしか、思考回路は変わり、習慣として定着するでしょう。

すると、商談で、プライベート旅行で、飲みに行ったときに、様々なラッキーが起こり、偶然は次々と連鎖し始めます。そして、良いスパイラルに入ったことを体感できるでしょう。

資本主義の長い安定の時代が終わり、転換期が訪れています。「時代のうねり」の真っただ中にいるのを感じます。

保守的で安定志向の人にとっては辛い時代かもしれません。今こそぜひ発想を切り替えてみて下さい。

こんな激動の時代だからこそ、これまでにあり得なかった偶発が頻繁に起こりやすく、ドラスティックな体験ができるチャンスなのです。

貴方にも「計画された偶発性」が次々と起こり、良いスパイラルが永遠に巡り続けますように!

今回もご拝読、ありがとうございました。

「tvk横浜ハウジングプラザ」でキックオフミーティング開催

こんにちは
株式会社ジェブ、社長の太田猛也です。

だいぶ秋も深まり冬の気配が迫って参りましたね。
秋は引っ越しシーズンでもあり、フロアコーティングの繁忙期。今年もおおわらわでしたが、当社のスタッフは、みんな毎日よく頑張ってくれています。

今月初めにはキックオフミーティングが行われました。
四半期ごとに取り組みや成果を振り返り、ベクトル合わせを図る重要な会合です。
ミーティング会場は、当社がガラスコーティングEPCOATのショールームを構える「tvk横浜ハウジングプラザ」内の「ヨコハマくらし館」セミナールームです。

出展モデルハウス数日本一の「tvkハウジングプラザ横浜」

「tvkハウジング プラザ横浜」は、日本一のモデルハウス数を誇る大規模住宅展示場です。
一流ハウスメーカー各社のモデルハウスを網羅できる、見ごたえのある展示場なのです。

その一角にある「ヨコハマくらし館」は、リフォームやリノベーションに特化した施設です。住設のサンプルやリフォームのブースが並び、全て触って体感できるという、魅力的な場所です。

ショップありカフェありの楽しい「ヨコハマくらし館」

私たち株式会社ジェブ、ガラスコーティングEPCOATのショールーム横浜も、この「ヨコハマくらし館」の中にあります。フロアコーティングの等身大のサンプルスペースも大変広いので、ご検討中の方はぜひコーティングを体感しにいらして下さいね。事前にご予約いただけると詳しいご提案が可能です。

ところで、横浜市の花は「バラ」だというのをご存知でしょうか?
「TVKハウジング プラザ横浜」内の「ヨコハマくらし館」に隣接する施設に、春から秋まで1200種1600株のバラが楽しめる「横浜イングリッシュガーデン」があります。

ガーデニングショップ「コピスガーデン横浜」、「コピスガーデン カフェ」などもあり、お子様連れの若い主婦の方や妙齢のご婦人たちがワイワイとランチやお茶を楽しんでいらっしゃいます。

「tvkハウジング プラザ横浜」及び「ヨコハマくらし館」をじっくりと見学した後はぜひこちらの施設を訪れてはいかがでしょうか。

今月の最後の土日までは、オータムガーデンフェアが開催されているようです。1200種のバラのほか、コスモスやコリウスなど、秋の草花が楽しめるイベントも行われるようなので、ぜひお出かけ下さいね。今月末までが見ごろのようです。

各部門長から振り返りと方針展開

さて、横浜ショールームの宣伝はこれくらいにして(笑)話はキックオフミーティングに戻ります。
ミーティングにも、福岡や大阪から、全スタッフ総勢50名弱が集まりました。
まずは全員で社是・経営理念・行動基準を唱和してから、各部門の発表に移るのが恒例です。

各部門長からはクォーターごとの振り返りと、今後の戦略が発表されます。この写真は法人営業部の発表シーン。みなが真剣に耳を傾けています。
全部門からの発表が終わると、昼食。昼食後も会議が続きます。

自由闊達な意見交換の場

会議の後半は全員が「ロの字」になってFace to Faceで話し合う意見交換会が行われました。
まずはブレーンストーミング形式で、全員が問題点を挙げたり、意見を出したりして行きます。
その後、質疑応答などが行われ、最後に意見を取りまとめて、懸案事項は次回のミーティングまでに解決できるよう、各担当者が持ち帰ります。

ベテランから若手まで垣根を設けず、忌憚ない意見を交換し合い、積極的な議論を繰り広げることができました。大変貴重な、有意義な機会が設けられたと思います。

若手社員たちがいつの間にかしっかりと成長し、はっきりと自分の言葉で意見を言えるようになっている姿はとても頼もしく、とりわけ感慨深いものでした。

(写真:横浜ショールーム)

ここ数年の離職率の低さは風通しの良い風土づくりの産物だと思います。各部門の先輩たちがそういう風土を後輩に継承してくれているのでしょう。頼もしい限りです。

会議も総勢5~60名。この規模のならではの風通しの良さを、いましばらくは大切にしていきたいと思っています。

さて、キックオフミーティングの最後には、私からも毎回実に様々な話をします。
今回のミーティングで軽く触れたのが、身近に起こる様々な「偶然」について、です。
次回のブログでは更に深堀して、詳しくお伝えしたいと思います。

今回もご拝読、ありがとうございました!

ジェブならでは。「ホンモノの」自社一貫体制

こんにちは!株式会社ジェブ、社長の太田猛也です。

今回は弊社が自社一貫体制にこだわる理由とそのメリットについてお話しいたします。

コーティングにおける自社一貫体制って?

オフィシャルサイト「施工の流れ」にも記載しておりますように、株式会社ジェブは「自社一貫体制」をモットーに、「ガラスコーティングEPCOAT」を施工しています。

あえてこのように強調するのには、理由があります。

実は、コーティングの会社の中には、集客や営業だけを自社で行い、施工をはじめそれ以外の業務を下請けに丸投げしている会社が非常に多いのです。

その逆に、施工だけを自社で行い、集客やカスタマーサービスは外部サービスを利用している場合もあります。

下請けによる分業制をとっている会社の中には、事前にその点をお客様に伝えた上で契約し、下請けの会社としっかり連携を図っている良心的な会社もあるでしょう。

コーティング業界に限らず、住宅施工でも同じことが言えるのですが、そういう会社はむしろ分業(分離発注)をビジネスモデルとして強調していることが多いですよね。

しっかりと事前に伝えているならば、お客様が一貫体制だと誤解してしまうこともありませんね。

ただ残念ながら、コーティング業界では、お客様には「自社が責任をもって」と伝えておきながら、実際は下請けに丸投げという会社が多いのです。

お客様が施工完了後に施工スタッフの作業着の胸のロゴを見て、初めて違和感を持った・・・そんなケースはよく耳にします。

そうなってくると、契約書の内容も疑わしいく感じられ、施工方法や保証内容も、信用できなくなってしまいます。そもそも責任の所在も曖昧ですよね。

もしあなたが、立派なwebサイトやパンフレットを見て、とあるフロアコーティング業者に興味を持って問合せしたとしましょう。

営業マンが現れて、美辞麗句を並べられたらどうでしょう?

もしトークの中で実際は分業制であることを隠していたら、実態を見抜くことができるでしょうか?

「初めてのフロアコーティング」ならなおさら、そのような洞察力や勘を働かすのは、とても難しいのではないかと思います。

ジェブならではの自社一貫体制

ジェブでは、自社一貫体制を徹底しています。

実は、効率面だけを考えると、提携パートナーと役割分担した方が手離れがよくラクなので、総合力が求められて難易度の高い自社一貫体制を避ける会社も多いのです。

そんな中、当社は営業や施工はもちろんのこと、カスタマーサービス、アフターメンテナンス(※)、webマーケティング、各種システム開発、販促までを、自社スタッフで運営しています。

社員50名ほどの会社です。異業種を見回しても、この規模でこれだけ豊かな人財が勢揃いして、完全な一貫体制を実現しているのは非常に稀有なことなのです。これは当社の強みであり、自慢です。

(※)提携ハウスメーカー様を通じてご契約された場合は、ハウスメーカー様のアフターメンテナンス保証となりますが、ハウスメーカー様と弊社とはしっかりとパートナーシップ契約を提携しておりますので、保証においても連携を図っております。ご安心下さい。

ジェブの自社一貫体制、そのメリット

〇企画立案~売る~施工する~守る。そのすべてのプロセスを自社一貫体制で管理・実行しているので、それぞれの矛盾がなく、高いお客様満足度を得ることができる

〇自社一貫体制だから厳しい教育や研修を徹底することができるので、品質向上や品質の安定が図れる

〇お客様の「生の声」を営業、施工、アフターメンテナンスのすべてのシーンで即座に拾い上げることができ、全体にフィードバックできるため、問題点の共有や改善をスムーズに行える

〇自社間内の連携のため、下請け業者間との分業の場合に発生しがちなジョイントロスがなく、施工指示ミスやコミュニケーションの行き違いによるミスも少ない

〇下請けによる分業で発生する中間マージンを省き、より良いモノを、よりリーズナブルな費用でお客様に提供することができる

〇スタッフ同士の連携がとても重要なので、お互いに対する強い責任感や思いやり、仲間意識が自然に醸成される

自社一貫体制のメリットはまだまだありますが、主に以上のようなものが挙げられます。

「お客様目線」でハイ・スタンダードを追求し、ブランディングとなる

自社一貫体制を貫くには、すべてのプロセスにおいてハイ・スタンダードを求められます。

とても難易度の高いことですが、ジェブでは全スタッフが、お客様にとって何が安心・安全か?という「お客様目線」を持ち続けて、努力を重ね、ハイ・スタンダードを守り続けています。

このように、あくまでもお客様の安心・安全ために続けてきた自社一貫体制なのですが、品質向上、改善スピードUP、社内の風土醸成などは、結果として私たちの宝であり誇りであり、ブランディングの核となっているので、本当にありがたいことです。

今後も、選んでいただいたお客様や、ご紹介下さったハウスメーカー様、不動産会社様への感謝を忘れず、「愚直に真面目なマーケティング」を続けて参ります。

今回もご拝読、ありがとうございました!

未常識=未来の常識

こんにちは。株式会社ジェブ、代表取締役の太田猛也です。

今回は「未常識」というテーマでお話させていただきます。

「未常識」という言葉について書かれた書物やブログ記事はとても多いので、ご存知の方も多いと思います。

いまだ常識になっていないコトやモノ。かつ、未来には常識になっているだろうコトやモノを表す言葉が「未常識」です。

たとえば、数年前までは限られた特別な人だけのものだった予防医学やアンチエイジングなども、当時は「未常識」で、今や徐々に常識となりつつありますよね。

私の半生を振り返ってみると、まだ「未常識」という言葉が取り沙汰される前から、ビジネスの構想を描く際は、常にそういう発想でスタートしていました。

10代の頃、様々な理由から自立を余儀なくされ、苦労を重ねたのち、住宅関連サービスの営業の世界に飛び込みました。(若い頃のお話はまた別の機会にご紹介します)

それがきっかけでフロアコーティング事業を立ち上げることになったのですが、今では一般に広く普及しつつあるフロアコーティングも、当時はまさに「未常識」だったのです。

フロアコーティングも、かつては「未常識」だった

今はマイホームを計画すると、住宅の営業マンからの紹介や、マンションの内覧会などで、あるいはポータルサイトや雑誌などのメディアを介して、フロアコーティングの存在を知るケースが多いでしょう。

ですが、今から20年前は、まだフロアコーティングは一般的なものでもなく、情報も非常に少なく、専門的に取り組んでいる業者もごくわずか。

本業の「片手間に」「ついでに」「品揃えのひとつとして」フロアコーティングを施工するという業者がほとんどだったのです。

当時まだハタチ前後だった私は、そのことに着目しました。

若いとはいえ、すでに複数の職種で様々な経験を重ねていた私は、日ごろから「先見性を鍛える」思考回路が習慣化していました。

更に、持ち前の動物的な勘にも助けられ、若くして、フロアコーティング専門の会社を立ち上げることとなりました。

それも、「人と環境にやさしい=エコロジカル」に徹底的にこだわって…。

当初の数年は走りながら歩みを止めず、とにかく時間と手間を惜しまず、どんどん研究や商品開発を続けました。

原料や製法、施工方法を研究し抜いて、常にスペックの改善を繰り返し、第三者機関によるバックデータの取得にも、いち努めて参りました。

今思うと、そのころの取り組みが、将来的に圧倒的なアドバンテージとなるのですが、その頃は情熱のまま、ただ無我夢中でした。

「嘘をつかないマーケティング」にこだわり、環境保護という一貫したポリシーのもと、真っすぐ進んできたら、やがて、他社と差別化を図るブランディングが確立されていた・・・そんな感じです。

技術者と、営業スタッフ、施工スタッフとお互いに切磋琢磨して、愚直に築き上げて来た商品や技術、経営理念。それらが我が社の強みとなっていることは、私の誇りです。

素晴らしいスタッフに恵まれて来たのはもちろん、折々にタイミングよく、信頼できる研究者や、のちに強いパートナーシップを築くことになる経営者の方々との接点が訪れたことも、振り返れば私の強運が引き寄せたことかもしれません。

また、フロアコーティングというものが、「未常識」から常識に変わりつつある、絶妙なタイミングで事業を本格化できたことも、私の運の良さかもしれません。

様々な巡り合せは偶然ではなく、すべて必然かもしれませんね。

今注目の「未常識」と言えば?

さて、話はガラリと変わります。

今どきの「未常識」の急先鋒と言えば、仮想通貨ではないでしょうか?クリプトコイン、デジタルカレンシーとも呼ばれますね。

数年前、取引所の一つが破綻した事件の影響で、悪いイメージを持っている方も多いかもしれません。

でも、bitcoinに用いられているブロックチェーンの技術は「インターネットを超える大発明」と言われるほど画期的なものですから、私も大いに注目しています。

まだ聞き馴染みのない方も多いかもしれませんが、Finance×IT(information technology)=Fin techが、金融の世界のみならず、経済や社会全体の仕組みを今後ますますドラスティックに変化させることは間違いないでしょう。

日本でも、テレビCM等を最近見かけるようになりました。それでも国内の保有者は、まだ10数パーセントらしいですね。

一方、世界を見渡すと、日本より遥かに早くから浸透し、幅広い業種でビットコイン決済が採用されています。

なんと土地や不動産までビットコインで買える国もあるらしいですよ。銀行強盗や、現金強奪もかなり減ったようです。

まさに「未来の常識」になりつつありますね。

日本国内でも最近、ビックカメラをはじめ、多くの企業がビットコインでの決済に対応し始めました。

そして我が社も2017年6月からビットコイン決済をスタートさせました。

もちろん、フロアコーティング業界では一番乗りです!住宅関連サービス全体でも一番乗りかもしれませんね。

導入の背景は「せっかくbitcoinが急騰したのに、使い道がなく持て余している」という声を聞いたのがきっかけです。確かにまだ日本では使い道や自由度が限られていますよね。

一方の、ガラスコーティング。

フロアコーティングの中でも最新技術のコーティングなので、施工なさったお客様には大変ご満足いただいているのですが、ハイスペックであり、高い施工技術も求められるため、コスト的には「ぜいたく品」とみなされがちなのです。

ガラスコーティングについては、まともに商品開発した液剤を、適正な濃度+品質+高い技術で施工している会社なら、そう安価で提供できるはずがないと、言いきることができます。

弊社でも、コストについては常々努力を重ねていますが、引越し前後の物入りのタイミングに検討するケースが多いため、フロアコーティングを泣く泣く諦めるというお客様もいらっしゃいます。

「どうせならガラスコーティングがいい。でも持ち合せの現金が足りない・・・」そういうお客様の中に、もしかしたらビットコインホルダーがいらっしゃるかも?

そんなマッチングを思いつきました。

そして、「思いついたら即行動」です。

次なる「未常識」は?

嬉しいことに、株式会社ジェブのビットコイン決済導入のリリースは、「YOMIURI ONLINE」「朝日新聞デジタル」「exiteニュース」「Sankei Biz」など30以上のwebメディアで取り上げていただきました。

徐々に常識になりつつあるフロアコーティングと、未常識=未来の常識の仮想通貨。ちょっと意外で、ワクワクする楽しい組み合わせではないでしょうか?

もしコインをお持ちでないとしても、お客様が弊社のサービスを通じて初めて仮想通貨を知り、それがFin Techに興味を持つきっかけになったら、嬉しいことです。

私たちジェブは「時代が変化しようとも常に新しい発想をもって“安心・安全で豊かな暮らし”を創造し社会に貢献いたします」という社是を掲げております。

世界経済やテクノロジーの進化に注目し、常に未来を考える企業として、人々の生活をより豊かにしたいと常日頃から考えております。

あなたも、ぜひ日常生活の中で「未常識」を意識したり、想像してみて下さい。

「ありそうでないもの」または「世界ではもう当たり前なのに、日本ではまだ見かけないサービス」。そんな中に将来のビジネスチャンスが埋もれているかもしれません。

起業したいと思う人はもちろん、サラリーマンだって、今所属している会社の「常識」を疑ってみたり、自分の身の回りに埋もれている「未常識」の種を発見できらいいですね。

なにかしら業務改善のためのアイディアを思いつくかも!

ごくありふれたものに少しだけ手を加えたり、切り口を変えて見ただけで画期的なコンテンツに大変身!・・・そういうケースもありますよね。

そんな身近な「未常識」を発見したら、その日をきっかけに毎日の仕事がとても新鮮に、楽しくなるかもしれません。素敵なことです!

私も、これからも日常の中の「未常識」を発見して行きたいと思っています。

 

本日もご拝読、ありがとうございました!

限界突破のススメ

こんにちは。株式会社ジェブ、代表取締役の太田猛也です。

今日は私の信条の一つであり、好きな言葉でもある「限界突破」についてお話させて下さい。

「限界突破」という言葉は、その響きや語感に勢いがあって、とても好きです。英語で言い換えると、break through(ブレイクスルー)になるのでしょうか。

私が限界突破をモットーにと思ったきっかけは、友人の登山家、栗城史多(くりきのぶかず)さんの存在です。栗城史多オフィシャルサイト

ご存知の方も多いと思いますが、「エベレスト単独・無酸素登山」にチャレンジし続け、重度の凍傷で指を9本も失いつつも夢を諦めない、そんなアスリートです。

私も、彼を強く応援する一人です。

何度でも何度でも挫折や失敗を乗り越えて立ち上がり、決して挑戦を諦めない姿に心打たれ、どれだけ勇気を与えられたでしょうか。

彼が掲げているのが「NO LIMIT」というモットー。まさに限界を突破して、その先の境地を示す言葉ですよね。

株式会社ジェブ 太田猛也 「限界突破」のススメ
応援する登山家、栗城史多さんのNO LIMITというポリシーに刺激を受けた

みなさんは一般常識やこれまでの経験や習慣などにより「ここまでが限界だ」「自分にはこれ以上は無理だ」という、目に見えない壁を築いてしまうことはないでしょうか。

そんな見えない壁に阻まれて「やってみたいんだけど、どうしても最初の一歩が踏み出せない」・・・そんなふうに考えた経験があるかと思います。

「目に見えない」壁。見えないのは当たり前で、実はそんなものは存在せず、すべて自分の頭と心の中に築いた幻なんですよね。これは「メンタルブロック」とも呼ばれますね。

小さな子供の頃は怖い物知らずなのですが、挫折や失敗の経験をしたり、チャレンジの難易度が上がってくると、徐々に壁を高く高く積み上げてしまいます。

今では「鋼のメンタル(笑)」と呼ばれる私ですが、若い頃には、そういう見えない壁を築いてしまっている時期がありました。

ですから、 可愛い社員たち、息子、世の中の若者たちには、できるだけ早くこの「見えない壁」から解き放たれてほしいと願っています。

壁のせいで、自分の世界を小さく狭くしてしまい、可能性を自ら封じてしまうのですから。

では、そのことをどうやって伝えたらよいのでしょう…。

フロアコーティングEPCOAT 株式会社ジェブ社長 太田猛也ブログ
太田猛也の限界突破体験その1、スカイダイビング

言葉では伝えにくいから、見せる、行動で示す

私はここ数年、「〇〇なんてできるはずがない」という先入観や潜在意識の壁を取り払うことを、自分の挑戦や日常の行動で示してきました。

可愛い部下達や、息子、すべての人生の後輩たちに、この見えない壁を取り払うことがどんなに大切なのかを、「分かりやすく」伝えるためです。

あるときはスポーツのライセンスであったり、あるときはプロ顔負けの高度な手品のスキルだったり、あるときはバンジージャンプだったり、あるときはインドでの修行だったり、挑戦は様々です。

言葉や文字で伝えても、なかなかピンと来ないものです。また、文章などは読む側の「解釈」というフィルターを通りますから、必ずしも100%伝わると限りません。

その点、例えばスポーツや、テストの点数などは結果が一目瞭然、分かりやすいですよね。

ですから私もここ数年は、そういう誰にでも平等に伝わる、分かりやすいアプローチで自らの限界を突破する行動を、繰り返し繰り返し実践して来ました。

フロアコーティングの株式会社ジェブ太田猛也ブログ
太田猛也の限界突破体験その2、インドで仏教修行

常識や固定概念にとらわれない

私は「きっと無理だ」「自分にできるハズがない」そう思い込んでいたことにチャレンジして達成するという、分かりやすい体験を重ねることで、いわゆる「メンタルブロック」が完全に外れた状態を手に入れることができました。

今は、壁は自分自身の心の中にあって、超えられない壁などないのだと、身をもって感じますし、どんな困難に直面しても「自分ならできる」と信じることができます。

仕事においても同様です。

たとえば「日本各地での商談を、こんな短期間でこなせるはずがない」以前だったら自分自身もそう考えて躊躇していたでしょう。

でも、今や、今日は北海道、明日は福岡、その夜には大阪…などというスケジュールをものともしません。

新幹線や飛行機などを駆使すれば、日本なんて狭いものです。交通とITの進化によって、世界だって昔より遥かに狭くなりました。

そのことは、人間が最も超えられないと諦めていたもの=「時間」=「命」にも挑戦し、克服できるということを示していますよね。

「常識的に」「ふつうは」そういう言葉には何の意味もないと実感しています。

フロアコーティング株式会社ジェブ 太田猛也社長ブログ
太田猛也の限界突破体験その3 登山

「ありえない」なんてありえない

言葉で伝わりにくいことは、行動で示したり、連れて行って見せるのが一番です。

きっと私の限界突破を見てきている部下たちも、家族も、私からのメッセージを肌感覚で受け止め、腑に落として、自らも行動してくれると思います。

そして、ぜひ偶然このブログをお読みになったみなさんにも、限界突破体験をおススメしたいです。

スポーツや語学、楽器、仕事の数字の達成でも、毎日の小さな習慣でもいい。

たった一つでよいので、これまでは「自分にはここまでしかできない」「続けられない」と思っていた心の壁を取り払い、限界を突破して下さい。

一つの小さな成功体験がきっかけとなり、どんどん次の目標に挑戦したくなるハズです。そしてそのことは連鎖していきます。

目標達成や限界突破を経験したその日から、固まっていた歯車はゆっくりと回り出し、加速していくでしょう。

これまで負のスパラルだったものが正のスパイラルを描き出すことでしょう。

「『あり得ない』なんてあり得ない」きっと、そんな思考回路に変わるハズです。まずは第一歩を踏み出してみましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

節目に相応しい、ベンチマークとなる一年を!

株式会社ジェブ 社長 太田猛也の誕生日

こんにちは。株式会社ジェブの太田猛也です。

本日からブログを更新します。

創業の思いや、日々の仕事のこと、プライベートのことなどを自由に綴って参ります。まずは一年間、最低月一回は更新したいと思っておりますので、どうぞお付き合いください!

さて、今日は私の誕生日。そして、フロアコーティングサービス業の創業20周年目にあたります。

今年は節目にふさわしい「ベンチマークとなる一年」にしたいと思っております。(※正式な株式会社の発足からは16周年です)

このケーキ、おいしそうでしょう?

スタッフから贈られたサプライズ誕生日プレゼントなんです。とても嬉しかった!そして最高に美味しかったです。

おや?ケーキのプレートに「たけちゃん」と書いてありますね?「愛され社長」だと解釈することにします(笑)。

フロアコーティングの株式会社ジェブ(社長:太田猛也)会議の様子
株式会社ジェブ(社長:太田猛也)のキックオフミーティングの様子

さて、昨年度を振り返ると、長年のパートナー企業様との絆を更に強化することができ、かつ、新たに強力なアライアンス提携も実現した、非常に実り多き一年でありました。

営業部門においては、クォーターごとにリーダー研修を重ね、目標達成意識の向上や一体感の醸成を図る事ができました。

施工部門においては、施工技術の平準化やボトムアップを図る事ができ、私の思い描く理想の組織像が徐々に形成されつつあるのを実感しております。

すべてのスタッフがそれぞれの職責をしっかりと果たしてくれたことに感謝しております。そして、みんなの頼もしく成長した姿を、非常に嬉しく思っています。

結果として、昨年度はお蔭様で3年連続の増収増益を達成することができました。

ひとえに私たちをお選びいただいたお客様のお陰であり、お取引先様のお陰であると、感謝の念が絶えません。

弊社の経営理念にもあるように、ステイクホルダーのみなさまと長期的な信頼関係を構築しつつ「共存・共栄」していくのが私の理想です。

その理想が徐々に実現しつつある、そんな手応えを強く感じる一年でした。

 

今年度はおそらく激動の一年になるでしょう。まさに世の中の流れも「激しく動く」変革の時であることを、日々強く肌で感じております。

昨年のアメリカ大統領選挙の日本への影響や、緊迫する国際情勢についても、メディアの情報は錯綜し、私たちは大いに困惑して過ごしています。

これまで当たり前とされていた社会の仕組みや常識が、実は必ずしも正しいことではないのでは?と疑わざるを得ないこともしばしば。

政治、経済、文化など様々な局面で大きなパラダイムシフトが起き続ける激動の年になるでしょう。

私もスタッフと気持ちを一つにして、世の中の変化を前向きにとらえ、ピンチはチャンスととらえ、柔軟に進化を遂げていきたいと思っております。

 

節目の年に相応しい飛躍を遂げるため、これまで一層の努力を重ね、お客様によりよいサービスをご提供できるよう心がけて参ります。

みなさま、改めて、どうぞよろしくお願い致します!